求める恋心、与える愛

よく愛と恋の違いを語りますが、私の認識について。

愛は幅が広く、兄弟愛や、親子愛など動物愛、自然愛全てに愛をつけれるんじゃないかと思います。
一方恋は対人によるものがほとんどで、ゲイやバイでなければ人の中でも異性に特化したものになります。


まず、この特殊性のある恋については特殊と認識していなくてもアブノーマルか、少数派という認識があるからか与える認識であることがおおいです。しかし、厳密にはここには自分を認められる都いう欲求を含めた求める意思があるのでやはり恋といえます。

次にいわゆるノーマルな恋はあからさまに求める側に回ります。
これについては全てが求めることにより成り立っていると言えるので説明もありません。恋はあらゆることにおいて求める意識です。

愛とは与えるもの。根本的に愛は見返りの求めない愛おしむものです。ここで恋でもそういった部分がありますが、これは恋愛中に混在している意識であります。


もう一つ恋と愛を認識するにはその時の熱量で見ることが出来ます。
恋は熱量が大きく、愛では小さいです。
例えば、恋は不倫、駆け落ち、などの不倫理感を持つものから、告白、不眠など一般的に恋愛感情として認識されるものまで心を乱す熱量があります。

しかし愛では暖かく緩やかに感じられるものでそこに焦りや嫉妬のような熱はほとんど感じられることはありません。

子供が構ってもらえないことに対する嫉妬や拗ねる行動がありますがこれは混在したものです。子供の場合構われないことで失われるものが大きいので起きることだと考えるとわかりやすいでしょう。

さてあなたは愛だなんだと恋人におしつけていませんか?
愛ならば愛してください。愛は熱量を下げて探ることで、自分の中から見つけることが出来ます。

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