3日でKDP出版その3

コンテンツを作る

では一旦中身を作りましょう。
中身の作り方は前にも簡単に書いてますが、もう一度まとめながら行きます。

まずはゴールを決めます。なにがゴールかですが、今回は実用書やハウツー本を目指すのでゴールは読んだ人の成果です。

今回私の求める成果は3日でKDP出版できるとおもってもらうこと。

私の場合は作ってもらうことがベストですが、そうすると文量が大きくなり過ぎそうなのでまずはここがゴールです。最後まで行ってから余裕があれば実際出すところを目標に全体に訂正を入れて行きます。


次に大まかな流れをつくります。
3日でKDP出版の場合は
大まかな流れを掴む
ハードルを下げる
ひとまず動く
体裁を整える

となります。
具体的に進めてみると変えないといけない部分もありますが、始める前に悩んでも仕方ないので進めることを優先します。進んでるうちは楽しいものです。


イメージがつかめたらそれぞれに必要そうな言葉や項目を入れていきます。

大まかな流れを掴む 登録、執筆、体裁、投稿
ハードルを下げる 少ないステップ、文量を減らす、短時間
ひとまず動く 登録、アイデア出し、きっかけ、
体裁を整える 誤字脱字、段落見栄え、表紙

などという感じです。

ここまで来ると段々か来ながらさらにかきたいことが出てくる場合もあります。それを必要な部分に書き足しながら1箇所に悩まずにどんどん進めていきます。あまり出てこなくても進みます。前進あるのみです。

ここまででてきたら肉付け開始。出てきたアイデアを文章にしてみたり、キーワードの選び直しなど。ここでもステップごとのゴールをさっき出したものや、新しく浮かんだものに決めて進みます。

ステップによってはなかなかまとまらないこともあるかと思いますが、書きたいところ、思いついたところから進めましょう。もしかするとステップ丸ごと削除もありますが、その時はその時です(笑)


ある程度文章が増えたら文字数を確認してみましょう。
勢いで書いてみた中身の量ばどんなものなのか、後どれくらい必要なのか、どれくらい削るのか。

今回は10000字が目標なので増えすぎると削りますが、それ以上で困るということはないのでまとまりがある限りはどんどん増やしてみましょう。ただし最初は10000字でだしてみてください。1万字の感覚をつかんでいきましゃう。

全体の量が見えたら、ステップごとに完成を目指します。長くなれば違うところで短くしたりするなど文字数と相談してください。

さて最難関になる人も多い表紙ですが、私はiPadですべておこないます。つまりなかなか細かい画像は作れません。
しかし、iPadにはノートや画像のアプリが大量なので、大きさの変更。文字入れができるアプリを探しておきます。複数になっても構いません。

紙本と違い表紙はサムネイルと言われる小さい画像で他の本と並んだ状態で見ることが多いのでわかりやすい単語、みやすい文字などを意識する必要があります。
実際に1冊も売れなかったものが表紙を変えただけで売れ始めることも良くあるはなしです。

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